企業やお店をはじめ、個人などあらゆる方がWebサイトを持つ時代です。一口にWebサイトといっても、いくつかの種類があります。
1つの企業で複数の種類のWebサイトを運用していることもありますし、多くの企業がユーザーとなっているサイトなどもあるのです。ここでは大きく3つの種類に分けるとともに、それぞれの用途・目的を解説していきます。
コーポレートサイト・ブランドサイト
コーポレートサイトは企業のことや事業内容、提供している商品やサービスなどを詳しく紹介するサイトです。
ブランドサイトは企業が創り上げたブランド、商品やサービスのブランドについて歴史やこだわり、コンセプトなどを詳しく紹介する目的で制作されるサイトです。
いずれも、企業やブランドについて詳しく知ってもらい、理解を深めてもらうことが目的であり、正しく適正な情報を発信することに重点が置かれています。コーポレートサイトのターゲットは広く社会一般への認知度アップとともに、個人客や法人客、投資家や採用希望者などと多岐にわたるため、それぞれの層ごとに向けたページが制作されることも少なくありません。
ブランドサイトはブランドのファンの支持を固めつつ、新たなファンを増やしていくために制作されるサイトです。
ブランドの理解を深めることで、購買などにつながるよう販売向けのECサイトでは提供しきれない詳しい情報や開発のこだわり、歴史などが掲載されるのです。
ECサイト・サービスサイト
ECサイトはオンラインショップを含め、商品を販売するサイトです。
多くの商品が掲載され、欲しい商品をカートに入れて購入するのが一般的な仕様となっています。
サービスサイトはサービスの提供を行う企業などがサービスの申し込みや予約、相談や問い合わせなどを目的に、サービス内容について詳しく紹介し、プランやコース、料金表などを掲示するサイトです。
いずれも、ただ閲覧して終わりではなく、購入やサービス利用というアクションにつながることを目的に制作されています。ECサイトならカート機能や決済機能、サービスサイトなら申し込みフォームや予約機能が設けられ、ともに個人情報などを取得するので、個人情報を守るためのセキュリティシステムなども整えなくてはなりません。近年はランディングページといって、商品やサービスの説明から口コミ、購入や申し込みまで1つのページで完結するランディングページも人気です。
ポータルサイト・メディアサイト
ポータルサイトは特定のテーマのもと、関連する情報を集めたサイトです。
たとえば、飲食店を検索することや口コミのチェックや投稿ができるサイト、美容院や整体院などを検索して予約ができるサイト、求人情報が集まっていて気になる求人に応募できるサイトなどがあります。
メディアサイトはブログサイトをはじめ、最新の情報やコラム、トレンド情報やイベント情報、ニュースなどを配信するサイトです。
基本的にユーザーは無料で利用ができ、サイト運営者は掲載する情報の提供者や広告掲載料などで収益を得る仕組みで成り立っています。
ネットの世界で完結する典型的なサイトのように見えますが、実は運用している内部のスタッフは広告や掲載する企業に営業することやユーザー対応をするなど意外にアナログな対応で忙しい状態です。
まとめ
企業やお店や個人までWebサイトを持つのが当たり前の時代になりましたが、複数の種類があり、それぞれ用途や目的が異なります。
その特徴に合わせて作成すべきコンテンツや設定すべき機能が異なり、運営方法なども異なってきます。
各Webサイトの特徴を理解し、必要なサイト制作と運用ノウハウを身につけることが大切です。
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